e-elements リーグオブレジェンド オータムカップ2020
アニメ専門放送チャンネルであるアニマックスブロードキャスト・ジャパンが人気のオンラインマルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ(MOBA)でありeスポーツタイトルとなっている「リー
いよいよ7週あるシーズンの中盤あたりに差しかかってきました、それとは別に選手達がオフライン(無観客)でプレーする事になったのはある意味喜ばしい事かもしれません。Axizは現在0勝でこのままだとプレーオフへの道が開かれない分岐点にさしかかっています。一方のV3 Esportsは先週に続き今週はDetonatioN FocusMeから1勝取り2連勝し無敗でLJLトップを維持します。 1.Softbank Hawks Gaming vs Burning Core マッチ開始からしばらく膠着状態が続いていた両チームですが、試合開始から8分経過した時にリフトヘラルドキャンプで起きた集団戦はSHGが誰も倒されずBCのOnceとEugeoの2人を倒し膠着状態から抜け出しました。15分のリフトヘラルドキャンプでも最後集団戦が起きますが、Tussleだけを失いOnce、Eugeo、Yuhiを倒しSHGがリードを広げます。ですが、BCもEugeoのセトが集団戦で劣勢を巻き返すなどの活躍を見せます。キル数は25分経過後もSHGがリードしますが、ドレイクでは2体ずつ獲得するなど差は縮まっていましたが、その後の集団戦でもSHGが上回りバロンバフも得ていたのでBCに対する有利は変わりませんでした。続く6体目のドレイク出現時に集団戦が起きますが、BCを4人倒しその間にArumikがネクサスを破壊するという圧倒的なゲームセットを見せてくれます。 2.V3 Esports vs Softbank Hawks Gaming 序盤は両チームともほぼ互角でゲームが膠着していましたが、V3がドレイクを1体ずつ獲得していきSHGの方はペースを乱されていきます。13分にはV3がボットのインナータワーをまで破壊していました。3体目のドレイク出現時に集団戦が起きましたが、SHGはドレイクを盗むことに成功し劣勢だった数でV3と3トレードに持っていき劣勢を止めます。それでも、V3は着々とSHGのタワーを破壊していき後半のゲーム作りの下地作りをしていました。4体目のドレイクではV3がSHGを全員倒し3体目のドレイクを獲得して一気にバロンバフまで獲得し大きくリードを離します。V3はミッドとボットに分かれてSHGにプレッシャーをかけベースを攻めますが、上手くガードされバロンバフがきれてしまいます。ドラゴンソウルを獲得したV3はその後も集団戦をしかけ31分でSHGを下しました。 3.DetonatioN FocusMe vs V3 Esports 10分経過時点でDFMが1キルと1ドレイクでリードを取り、V3は慎重にゴールド稼ぎを着実にこなしていきます。その後もDFMがキル数を伸ばし優位を作っていき、2体目のドレイクも獲得しドラゴンソウルに向けて着々とゲームを組み立てていました。21分経過後でゴールド差が6千ゴールド、ドレイクはDFMが3体の一方V3は0という状況にありリードは一向に縮まっていませんでした。その後の集団戦でArcher、Bugi、Rainaの好プレーでDFMを4人倒し、続く集団戦でもDFMを再度4人倒すという快進撃を続け一気にミッドインヒビターまで破壊しドレイク獲得へ方向転換します。この時点でゴールドもDFMを追い越し状況を持ち直しました。35分経過時点でV3のキル数は16とDFMより7キル以上稼いでおり集団戦での強さを示し39分でDFMのネクサスを破壊して逆転勝ちしました。 4.Burning Core vs DetonatioN FocusMe 序盤からStealがボットレーンにガンクし、ボットレーンでタワーダイブをしかけ、一方のBCはトップレーンを3人で攻めタワーを破壊しにいきます。DFMの集団戦は強く、BCもよく守っていましたが、集団戦が起きるたびに押し勝てず特にYutaponのスキルショット(トゥルーショットバラージ)など遠くから放たれた相手にとどめをさすなど的確なスキルショットを放ち活躍の目立つマッチでした。30分ころで10キル以上の差をつけ、DFMがBCのネクサスを破壊しゲームセットします。 5.Axiz vs Sengoku Gaming 開始6分経過後もAXZの1体目ドレイク獲得で、互いに慎重なプレーが進んでいました。その後トップレーンで小競り合いが起きるも、誰もキルを獲得できず膠着状態が続きます。2体目のドレイクが出現した時点でミッドで待ち構えていたAXZがSGのミッドPireanを3人で囲い込み倒す事でドレイクを確保し好調なゲーム作りを進めました。SGはチームでボットタワーを破壊し、3体目のドレイク出現時にはSGがCorporalを除くAXZ全員を倒します。27分経過時点で両チームとも2体のドレイクを持っていましたが、SGの有利が著しくキル数ではAXZ2、SG15という差がつきインヒビターも壊されかなりの余裕がありました。AXZは自陣のネクサスで全滅され32分でゲームセットします。 6.Rascal Jester vs Axiz 開始3分でGariaruがソロキルでボットでもAXZが押していました。そこからチームでボットに集中しRJのボットを追い払うと1体目のドレイクを獲得します。ミッドではGariaruがPinkを再度倒し、優位を維持します。続くミッドレーンでの集団戦でもAXZがRJを上回り差が徐々に開きます。AXZジャングラーのHogletはずっとジャングルで青バフなどを中心に中立モンスターを刈り取りながら目的を遂行し、RJもドレイクをでリードを取るなど後手を挽回しようとしていました。中盤までAXZが有利でしたが、RJのキープレーヤーも着実にゴールドを稼ぎドレイクでは3体獲得し、キル数でも27分経過時点で同点に追いつきバロンバフを持ち着実に状況を巻き返しドラゴンソウルを獲得して間もなくAXZを30分前後で下しました。 7.Crest Gaming Act vs Rascal Jester 5分経過時にRJがAria、Yunika、Gango、GrendelなどArtが3キル獲得し序盤で大きなリードを取る事に成功します。12分経過後には両チームともドレイク1体ずつになりましたが、CGAのゴールド差は大分縮んでいました。17分にリフトヘラルドキャンプで集団戦が起き、CGAがRJのYunika、Pink、Nagi、Cogcogを倒しキル数で逆転しリフトヘラルドのスティールを成功させ状況が逆転します。続く集団戦でもCGAが4キルを獲得しゲームをリードする側になりました。28分にミッドレーンで起きた集団戦ではRJが善戦するもCGAが全員倒しその勢いのままネクサスを破壊しにいきRJを下します。 8.Sengoku Gaming vs Crest Gaming Act 序盤から両チームともミッドレーンで小競り合いを繰り広げ、膠着状態が続きます。CGAがドレイク1体とキル数1多くリードを取り、トップで陽動しながら2体目も獲得しドラゴンソウル獲得を狙います。15分経過しても両チームとも互角のプレーで、集団戦が起きてもどちらもキルを獲得できなく、3体目のドレイクに備える慎重なシーンでした。ドレイクキャンプの集団戦ではSGのBlankが盗むのに成功しますが、apaMENとEnty以外が倒されてしまい手痛いダメージを受けてしまいます。26分にはSGがCGAのベースを攻め込みミッドレーンのインヒビターを破壊し、ドレイク2体と状況を巻き返す事に成功しています。SGが3体目のドレイクを獲得した時点でCGA側のトップとミッドのインヒビターを壊していますが、バロンバフを獲得CGAはSGの勢いを押し返そうと躍起になります。CGAトップのNapが攻めてきているSG3人相手にアルティメットを決め味方の危機を救い逆手にSGのミッドインナータワー破壊まで持っていく事に成功しました。35分の集団戦ではSGを全員倒すなどYunikaが3キルを果たし一気にミッドのインヒビターまで破壊しドレイクを獲得します。CGAが2回目のバロンバフを獲得しますが、後から来たSGに全員倒されチャンピオンに付いたバロンバフを消す事に成功しました。41分にCGAがボットから攻め込み集団戦でSGを倒しその1分後にSGを下しゲームセットしました。 現在V3 Esportsが昨シーズンのDetonatioN FocusMeと同じポジションで快進撃を続けています。これで王者DFMを倒せるチームが今年は2チーム出てきましたが、これを次週も許すでしょうか?一方のAxizとRascal Jesterはギリギリのところですが勢いのあるプレーを見せる時もありますので、まだまだ目が離せません! LJL2020 サマースプリットWeek3 レビュー
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