e-elements リーグオブレジェンド オータムカップ2020
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先週からLECサマースプリットのレギュラーシーズン後半が始まりました。Week5では中間層にあるチームの間で様々なドラマとサプライズが起こりました。OrigenとFnaticは奇跡的な逆転劇を見せ、プレーオフに向けて良い準備ができています。それとは別に本サイト独自の見方では、現在中間にいるG2 EsportsとMisfts Gamingはシーズン開始から2週目まで苦戦し今はSK Gaming、Fnatic、Origenの下に位置づけています。RogueとMAD Lionsは連戦連勝を続け、プレーオフ進出を確固たるものにしています。 1.金曜日 CET 22:00~(日本時間5:00~) 2.土曜日 CET21:00~(日本時間4:00~) SK Gaming - Excel Esports Origen - Team Vitality G2 Esports - Schalke 04 Misfits Gaming - Rogue Fnatic - MAD Lions Team Vitality - Excel Esports Schalke 04 - Misfits Gaming MAD Lions - SK Gaming Origen - Fnatic Rogue - G2 Esports LEC2020サマースプリット Week6プレビュー
Week6では中間チームにとって大事なマッチがあり、トップ2チームもうかうかできない重要な週となります。RogueがMisfits Gamingと続いてG2 Esportsとのマッチを行い、一方のMAD LionsはFnaticと続きSK Gamingとのマッチが待っています。今週土曜日のFnatic対Origenは両チームにとって分水嶺となります。もし今シーズン見逃したシーンがあったら、一度LECブロードキャストを開いて現在に至るまでのハイライトを観てみてください!今シーズン勝ち残ったチームがワールドチャンピオンシップに進出しますので、今からの観戦でも決して遅くはありませんし、ワールドチャンピオンシップを観る時に分かりやすくなっているますよ! マッチオブザウィーク
Fnatic - MAD Lions
今週の注目マッチは墓穴から這い上がってきたFnaticと真夏の中で涼んでいるMAD Lionsが金曜日の夜に対峙します。Fnaticは敗北を重ねてきましたが、先週から風向きが変わってきました。このチームに限らず、あえて言うのであれば「残念」ながら結果は全てを語りません。彼らはチームとして改善できる点がたくさんあり、状況が芳しくない中でも2勝を挙げており、結果だけを見てチームの全てを計ることはできませんでした。Team Vitalityは順調なゲーム展開をしていたにも関わらずFnaticに逆転負けし、Misfits Gamingもドラゴンソウルを獲得し、有利を築いておきながらもFnaticに敗れ8,400ゴールド差を見事に埋めました。一方のMAD Lionsはかなり好調なプレイをしており、特に日曜日のG2 Esportsを制したマッチにおいて彼らの攻撃力を再度証明することになりました。スタッツだけをみると決してフラットなゲームではないですし、スタッツの背景もみています。Fnaticはシーズン中にチーム内の相乗効果と自信の面で課題を抱えており、先週のMisfits Gamingでは相乗効果が比較的改善されており、このマッチを制したことで自信も少しずつ取り戻せていると思います。まだ昨シーズンほどの調子にはありませんが、勝利に飢えているはずでMAD Lionsに対しても間違いなく果敢に挑んでいくでしょう。大方はMAD Lionsが勝つと見られていますが、恐らく今シーズンのLECでこの若い獅子達を脅かす存在になるチームがFnaticとRogueでしょう。
G2 Esports - Rogue
Rogueは現在LECのトップでシーズンを通して堅調にプレイすることができています。このチームの2敗はG2 Esportsでこの時のLEC王者は最近とは違う雰囲気でした。最近のG2 Esportsはらしくないマッチが続き、シーズン毎に優勝してきた雰囲気の跡形も見られません。もちろん、彼らが今までプレーオフでは手綱を握り直して疾走してきたのは知っていますが、今シーズンではそうなる兆候も見られず、注目チーム足りえません。Rogueが今季のチャンピオンとして有力ですが、こういう見方をする人は多くはないかもしれません。 金曜日
CET 19:00~(日本時間午前1時~)
Excel Esportsはシーズン後半開始からLECのトップツーとマッチを行う羽目になりましたので、今週は連勝を果たしプレーオフ進出の夢を叶えなくてはなりません。ですが、SK Gamingも当初の予想を裏切り好調なプレイをしているので、このマッチでは明らかに有力視されてもおかしくはないでしょう。SKの後半スタートはExcelとは対照的でリーグ最下位の2チームとのマッチでした。彼らも今勝利を切に欲していて、このマッチの後はプレーオフ圏内のチームとLECトップ2とのマッチになります。土曜日にはMAD Lionsとのマッチがあり、このマッチではSKが買われていますが、Excelが勝ってもおかしくはないでしょう。
CET 20:00(日本時間午前2時~)
先週のマッチでG2とMisfitsを制したOrigenがかなり人気でしょう。しかし、同時に両チームとも絶好調ではなく、プレビューではOrigenがTeam Vitalityより上のパフォーマンスであり、それが今回の人気予想の結果になっています。TVはシーズンを通して一定せず、結果としてプレーオフ進出がかなり遠ざかっています。率直に言うとTVが集中するべきマッチは土曜日のExcelマッチになり、このマッチで負けた方がプレーオフ進出の可能性がなくなる方とも言えるでしょう。
CET 21:00(日本時間午前3時~)
最近のG2 Esportsのプレイが貧弱とはいえ、まだSchalkeのレベルには落ちていません。もしSchalkeが取れるマッチがあるとすれば、恐らくそれはFnaticのみでしょう。このマッチはG2にとってRogue戦前のウォームアップにしか過ぎません。
CET 22:00(日本時間午前4時~)
先週のLECを観るまでこの組み合わせは予想しやすいマッチだと思っていました。ですが、1週間のオフの後のMisfits GamingはFnaticとOrigenに負け、Rogueは両チームよりも上に着けていますので、Misfitsがこのマッチで勝てるようには思えません。先週のMisfitsはFnaticに対して有利を築いていたにも関わらず、終盤で調子を崩しFnaticに勝利を持っていかれました。このマッチの影響で土曜日の結果も良くなかったのか、それが今週の行方を占ううえでもっとも疑問に感じることです。もし、Misfitsが失意から立ち直れていれば有力視されているRogueに立ち向かう事ができるでしょう。もしMisfitsの結果が違っていればこのマッチが今週のマッチオブザウィークでしたので、たとえそうでなくなっても間違いなく金曜日のオンタイムマッチの中でも観る価値があるでしょう。
CET 23:00(日本時間午前5時~)
金曜日のLECはその幕をベストマッチオブザウィークで閉めます。高い注目を浴びるMAD Lionsが有力視されていますが、Fnaticは目覚めの兆候を示しています。彼らは中間チームとのマッチを知り尽くしており侮れない相手です。このマッチの注目レーンはミッドレーンとボットレーンになるでしょう。Marek “Humanoid” BrázdaがLECが最上のミッドレーナーになっており、同時にTim “Nemesis” Lipovšekの調子がキャリアの中でもっとも下がっている最中です。彼が調子をかなり戻さない限りこのマッチを落とすことになりまともなスタートをきることができないかもしれません。これは同時にベテラン(Fnatic)対新しい挑戦者(MAD Lions)とのマッチでもあります。MAD LionsのADキャリーであるMatyáš “Carzzy” OrságはFnaticのADキャリーであるMartin “Rekkles” Larssonのデビュー当時のスキルとプレイスタイルに似ていてよく比べられていますので、MADの4人がどのようにプレイするのか要注目です。 土曜日
CET 17:00~(日本時間午前0時~)
この組み合わせは両チームにとって生き残りを賭けたデスマッチともいえます。このマッチを落とせばプレーオフ進出が立ち消えたともいえ、TVの踏ん張りがゲームによってまちまちで、Excelのロースターは厚くシーズンを通して揺れ幅が少ないですので、どちらが勝つか分かりません。シーズン開始に比べ逆境から浮上してきたExcelの方が固いかもしれませんが、終盤にかけて順位を下げているのも事実です。一方のTVは調子が良い日だと強いですが、その確率はコインの表を出すのと同じですので、推すことも難しいです。これは大方の見方ですので、ローリスクローリターンのマッチです。
CET 18:00(日本時間午前1時~)
これは金曜日G2対Schalkeのマッチプレビューを参考にしてもらえれば分かりやすいと思います。Misfitsはベストコンディションではないかもしれませんが、弱くてもSchalkeには勝てると思います。Schalkeは冬のオフシーズンから難しい局面を迎えていましたが、これからこの局面の対応ができてくるでしょう。
CET 19:00(日本時間午前2時~)
金曜日のMADに対するプレビューでも話しましたが、現在のこのチームにとって脅威になるのはRogueとFnaticのみです。例えSKが3位に着けていても、このライオンの群れを追い込むことはできないでしょう。MADのプレイは称賛に値し、もっとも良いシーズンの中でもっとも成功しているチームと言えますし、彼らに比べるとSKは後1歩のところです。
CET 20:00(日本時間午前3時~)
このマッチもマッチオブザウィークに値する組み合わせです。両チームの対峙は歴史的なものでもあり、3位を占う上でも重要なマッチになるでしょう。Origenがゲームの進捗を握りFnaticとの差を広げるか、両チームともに拮抗しSKとの差を着けるかです。この中間層のマッチが特に重要になり、Origenがこの最初の競争に勝つとFnaticはより勝ちを取るのに躍起になり、残りのマッチの勝率が上がるかもしれません。そうなると、Origenのアドバンテージも分からなくなりシーズン終了時に同じ得点になるかもしれません。両チームとも先週のマッチで目覚めの兆候を示しており、特にFnaticの集団戦は良い連携を見せていました。彼らはOrigenが終盤にガラリとプレイスタイルを変え自チームにとって有利になる戦略に頼っているのを知っており、それに対する策を持っていますのでFnaticが有利でしょう。ですが、これだけは強調しておきたいのが現時点では両チームとも実力的にはかなり近いレベルにあります。
CET 21:00(日本時間午前4時~)
大方の予想は今だにG2 Esportsですが、本サイトの見方ではRogueが勝つと見ています。彼らのチーム名の通り、安定した必殺プレイはG2とMAD以外に効いています。それでも、最近の週を通して観るG2の酷いプレイはRogueに勝利の扉を開き差をつける機会に見えます。確かにPerkzがようやくチームと合流し1週間が経ち、先週から本来の姿に戻れているとは思いますが、そうでなくてはRogueと競う事は正直厳しいでしょう。五分五分のマッチと言えますが、Rogueは一丸となってこのマッチを制することに専念できていると思います。 スタンディング
Week 4 Week 5 1位 Rogue 7-2 1位 Rogue 9-2
タイ MAD Lions タイ MAD Lions
3位 G2 Esports 5-4 3位 SK Gaming↑ 6-5
タイ Misfits Gaming タイ Origen↑
5位 SK Gaming 4-5 タイ Fnatic↑
タイ Origen 6位 G2 Esports↓ 5-6
タイ Excel Esports タイ Misfits Gaming↓
タイ Fnatic 8位 Excel Esports↓ 4-7 タイ Team Vitality タイ Team Vitality↓ 10位 Schalke04 1-8 10位 Schalke 04 1-10すべて リーグオブレジェンド ニュース
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