e-elements リーグオブレジェンド オータムカップ2020
アニメ専門放送チャンネルであるアニマックスブロードキャスト・ジャパンが人気のオンラインマルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ(MOBA)でありeスポーツタイトルとなっている「リー
リーグオブレジェンド・ヨーロッパリーグ(LEC)もいよいよ4週目に入りシーズン中盤に差しかかり、全チームのファーストマッチが終わり、セカンドマッチを迎えます。最初の3週間はスーパーウィークエンドから始まり華やかなスタートをきり、LECの歴史上絶対王者が存在しないもっともエキサイティングで予測不能なシーズンが始まりました。Splyceから生まれ変わったMAD Lionsは1敗しか喫しておらず現在もっともチャンピオンに近い場所にいますが、誰が予想できたでしょうか?LECには世界2位のG2 Esportsとヨーロッパの雄であるFnaticがいるにも関わらず、初戦から3敗と4敗しました。ですが、前半が終わったばかりで、いよいよ後半が始まります。4大リーグの1つであるLECでは上位6チームがプレーオフへ進出でき、強豪チームがウォームアップを終え、これから追い上げることも十分に予想されますので引き続きお楽しみください! 金曜日 CET20:00~(日本時間午前3:00~) 昨シーズンを振り返ってみれば、この組み合わせは「特に語ることもない」くらいにしか見ていませんでしたが、両チームのロースターが変わったことでリーグ内下位かつ互角のチームからプレーオフ進出候補に変わったからです。Team Vitalityは後1勝、Excel Esportsは後2勝で6位に着けプレーオフに進出できますので、このマッチがかなり重要になってきます。SK Gamingと並びリーグ下位チームだったこの3チームはダークホースになり、SKが3位についたことでこの2チームの価値が変わってきました。Team Vitalityは本サイトが予想した通りExcel Esportsより1歩抜きんでていますが、先ずは実際どうなるかを観てみましょう。もちろん、TVの方が勝つ可能性がありますが両チームとも少なからず問題を抱えており先にそこから立ち直った方が勝つでしょう。 かなり見どころのあるマッチになると思います。Rogueは現在5勝2敗で、Origenは4勝3敗でチームの各プレーヤー自体が良いパフォーマンスをだしています。かたやRogueは今まで相性の良いチームとマッチを行ってきただけにいよいよ好敵手とのマッチになってきました。もちろん、昨シーズン終盤にかけてチーム全体が瓦解していった怒りがまだ脳裏に残っているかもしれませんが、今シーズンは今までになく良いプレーができています。もし前回のマッチが五分五分だったとしても今回は少しばかり違う感覚で元来のチームを比較した時にシーズン開始から立ち上がりが悪かったとはいえOrigenの方が優っているように見えてしまいます。 G2 Esports - Misfits Gaming 今週のG2はPerkzの父親が亡くなり、家族と時間を過ごすためマッチに参加できなくなったことで、CapsがADキャリーかミッドになり、最後の埋め合わせをP1noyが代わりにでるようですが、ハッキリした事が決まっていないため何とも言えません。これはG2がレギュラーメンバーでない為、予測不能な事態になっていますが各プレーヤーが一騎当千のスキルを持っているのでそこまで大事に至らないでしょう。ロースターに変化があったことで、新たなシナジーが生まれ違うスタイルになると思いますが、対するMisfits Gamingもかなり勢いをつけていますので、万全ではないG2の意表を突く可能性も十分あります。 Rogue - SK Gaming 両チームとも今シーズンは良いペースで進めてきています。両者ともかなりマッチに強く、RogueはSKよりも若干リードしています。これまでのマッチを観ていると、この組み合わせでSKにとってRogueは決して勝てない相手ではないのですが、Rogueも今まで颯爽とロゴのキャラクターがマントをひるがえし去っていく様にこれまでの相手を倒してきました。もしこのマッチでRogueが勝てば弱小チームとのマッチを大体終え、プレーオフまで弱小チームで得点を稼ぐ必要がなさそうです。 Team Vitality - Origen 本サイトとしては、プレーオフ進出のためにもTeam Vitalityに勝って欲しいと思っています。ですが、TVの強みはOrigenの強みでもあり、TVよりも強力です。今シーズンではOrigenの本調子がまだ発揮されていませんが、それはTVも同じで明らかにマッチにおいては不利な立場でしょう。そうなると、シーズン後半ではチームなどの契約更新がほぼ不可能になってしまいます。 Fnatic - Schalke 04 金曜日のマッチについてFnaticの調子が調律されていないと厳しいと言いましたが、この組み合わせであればFnaticに軍配が上がる事はほぼ間違いないと思います。今期のS04は絶不調であり、本英語サイトではアメリカリーグ(LCS)参加チームであるImmortalと同じくらい酷評しています。もちろん、S04もIMTも違うリーグですのでどちらが強いかは比較できませんが、いずれにせよこのマッチはFnaticにとっては勝ちを拾いにいくのと似た楽な相手でしょう。 Excel Esports - G2 Esports Excel EsportsはSchalke04に比べると下馬評よりも良いペースで進んでいます。ですが、正直に言いますと、このチームはシーズン中盤ですがプレーオフには進出できないと見ています。G2はレギュラーロースターではありませんが、EEが相手であれば難なく倒せるでしょうし、このマッチはPerkzにとっても渡りに船だったと思います。 Misfits Gaming - MAD Lions この組み合わせはとても興味深いマッチです。Misfits Gamingは今季かなり良いペースできていますが、同時にMAD Lionsも同じくらいの勢いがあります。このマッチの勝敗を握るカギはジャングラーになりそうです。このポジションは2年ほど前からゲームメカニズムにおける重要性が一段と増してきています。Misfits GamingのRazorkとMAD LionsのShad0wは現在ジャングラー“エリート”とも言え、両チームとも実力ともにフラットな状態から開始ししている場合はこの二人の初動がマッチの行方を左右します。MAD LionsのトップであるOromeはMisfitsのトップDanDanに比べると良いパフォーマンスを出しており、ボットレーナーである新星Carzzyは以前チームのスーパースターであり、今回の敵チームにいるKobbeが担当していたポジションを担当します。ミッドレーナーは両者が正反対の性質を持っています。Misfits GamingのFebivenは慎重なプレースタイルでゲームが進行するにつれチャンピオンスケールが伸びていきます。一方のMAD Lions所属のHumanoidはシリーズトップのキル数とデス数を出していることから、かなりアグレッシブなプレースタイルをしている事がうかがえますし、そうすることでチームが惨状に陥るのを回避しているのかもしれません。全体的にみるとMAD Lionsに分がありますが、Humanoidに関するリスクは織り込んでおいた方が良いです。組み合わせ的に読みづらいフラットな状態ですが、MAD Lionsに若干の分があると見ています。 LEC2020 スプリット2に関する概要はこちらです。 本サイトではtwitterも公開していますので、どうぞお気軽にお立ち寄りください! LEC2020サマースプリット Week4プレビュー
マッチオブザウィーク
SK Gaming - Fnatic
これまでの両チームを知っていれば、誰が五分五分の勝負になると思うでしょうか?かたや不調のチームと何度も優勝した強豪チームのマッチです。シーズン開始でSKがリーグチャンピオンであるG2を破り、それに次ぐ強豪チームであるOrigenも下したのです。一方のFnaticは連勝をしたとはいえ、今シーズンではコミュニケーションと個人的なミスが重なり7位というプレーオフギリギリの順位(7位)にいます。五分五分の場合は、どちらが勝ってもおかしくないという意味で、どちらが勝つか分からないという見方もありますがそれはFnaticの不調ではなく本調子ではないという事で、確かにSKに勢いがありますがもし昨シーズン後半の様にFnaticが本調子に戻れば恐らくSKに勝ち目はないでしょう。 金曜日
Excel Esports - Team Vitality CET 18:00~(日本時間午前1:00~) Schalke 04 - MAD Lions CET 19:00~(日本時間午前2:00~)
S04のロースターはこれまでの8チームとマッチを行うごとにルーレットのように目まぐるしく変わってきました。先週はGiliusが初スタメンとして参加し、このチームが今週どのようなプレーをするのかが楽しみです。0勝7敗はそろそろ自チームアカデミー以外から連れてくる必要があり、一方のMAD Lionsは絶頂期を迎えいつものように勝ち次のマッチを見据えているでしょう。 SK Gaming - Fnatic CET 20:00~(日本時間午前3:00~)
このマッチについては冒頭でも紹介しましたが、Fnaticのコンディションが1週目と同じなのか、2週目と同じなのかで変わってきます。SKは大方の予想を大きく裏切り今までそつなく乗り越えてきていますので、もしFnaticが2週目と同じコンディションだとSKに対応できないかもしれません。もちろん、彼らがどのように課題を解決するか見当もつきませんが、昨シーズンに似て2、3週目からファイナルに向け持ち直したFnaticであれば話は変わってきます。 Rogue - Origen CET 21:00(日本時間午前4時~)
CET 22:00(日本時間午前5時~) 土曜日
CET 17:00~(日本時間午前0時~)
CET 18:00(日本時間午前1時~)
CET 19:00(日本時間午前2時~)
CET 20:00(日本時間午前3時~)
CET 21:00(日本時間午前4時~)
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