ホームスィートホーム　Week3

4月から6月まで毎週開かれるCS:GO『ホームスィートホーム』の時間がやってきました！本大会は8週にわたり行われるミニトーナメントで、これがファイナルプレーオフに続いています。毎週どのチームも＄40,000の賞金総額をめぐって競います。最初の２週はBIG（ドイツ）が勝ち続け優勝を独占しました。同チームのもっとも上手いプレーヤーはFlorian “syrsoN” RischeとIsmailcan “XANTARES” Dörtkardeşの二人ですが、今週はComplexity Gamingがトーナメントに参加しましたのでタフなチャレンジに遭遇するでしょう。他にも注目チームであるTeam Secret、AVEZ、Mustang Crewなどが『ホームスィートホーム』に新しく参加する一方で最初から参加していたVirtus.Pro、forZeとSproutなどといったチームも今より良い結果をだすことに全力をだしていくと思います。

参加チーム

賞金総額

大会形式

プレーオフ
シングルエリミネーションブラケット

注目チーム

BIG

BIGは２週連続で『ホームスィートホーム』優勝しており、今週も優勝をさらっていく候補であることは間違いありません。先ほども上げましたが、Florian “syrsoN” RischeとIsmailcan “XANTARES” Dörtkardeşの二人がBIGを引っ張っており、XANTARESが二週連続でMVPを獲得していてもsyrsoNが二週連続で獲得してもおかしくないくらい同等の活躍をしています。仮にBIGが難なくプレーオフへ進出したとしてもSKADE、Team Secret、Endpointが同じグループにいるのは手強いです。オープンマッチでEndpointと当たるのは決して楽ではなく手こずるかもしれませんが、そこから脱するであろうということに自信があります。

Complexity Gaming

３週目の『ホームスィートホーム』に新しく参加したチームの１つですが、それに騙されないでください。このチームの実力は間違いなくトーナメントの中でも１番強いか屈指の強さがあるのは疑いようがありません。昨年の秋にチームが結成されてから、良い成績を出してきており今年はESLプロリーグのベストチームと競い、最近ではロード・トゥ・リオ（Road to Rio）にも参加しています。結果が良い時もあれば、悪い時もありますが、ENCE、North、BIG、MIBRとGODSENTに勝っています。その他にも彼らはトップ１０チームの得意なマップでプレーしてきているので、初参加とはいえ優勝以外の結果はありえないといった見方もできます。

Virtus.Pro

Virtus.Proは「ホームスィートホーム」のプレーオフに２週連続で進出しましたが、２週目は残念ながら他のコミットメントで棄権することになりました。今年は同チームにとってまだ不安定で、特に本大会ではプレーレベル自体がマッチしているのですが安定しません。チーム自体はまだ強く、別のシリーズでは調子が良くNatus Vincereを破ったばかりです。もしDzhami “JAME” Ali, Alexey “qikert” GolubevとTimur “buster” Tulepovが本来のプレーを出せたら今週の参加チームのどれに当たっても大丈夫ですし、ファイナル以上を得る事も潜在的には可能です。

CS:GO『ホームスィートホーム』を観るには

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