このガイドを読んでいるという事はシンメトラが総合的に見ても強いDPS(1秒に与えるダメージ)を出すという洗礼を受け、誰しもがいつも出せないという事が分かるかと思います。ですが、かといってルシオやブリゲットをプレーする事はできますか?プラチナに上がる前に、上級者がどの様に他のプレーヤーを軽くあしらうか登山の様にイメージしながら先ずはおさらいをしましょう。レベルが上がるにつれ、ヒーラーで回復してもらわないと負けてしまうというメンタルからより自己解決に方向が変わります。先ずは本ガイドを読んで、スキルアップを目指しより上のレベルを目指しましょう。 本ガイドでは先ずメンタルを強靭化する事から紹介していきたいと思います。すでにゲームの中で差別的な批判を色々されて、呆れている頃かと思います。そうであれば、非建設的な口論の渦に巻き込まれる事もないでしょう。そういかなくても、レベルの低いやりとりの中でも自己のパフォーマンスを維持しながらゲームを続けられるだけのスキルは有るハズです。 先ほどもメンタルについて話をしましたが、ランクを上げるにはそこまでメンタルに集中する必要がないからです。これまでの経験で自分が何をすれば良いか分かると思います。それはゲームの上手さであり個人のスキルの高さです。正しく出来るか出来ないか、何がすでにできて何を伸ばすかなどを理解し個人スキルを強化しながら堅めていく必要があります。少し抽象的かもしれませんが、どの分野(例えば移動と戦略)をピンポイントで伸ばしていくかや、どう様々な状況に応用していくかなどです。それと同時にアルティメットをチームが活用できるまで維持したり、チームが現在どの様な目的で構成されているのかを理解する事も重要です。 競技性が高いシーンではどのヒーローを使いたいかというのは重要ではありません。それは、マッチが進むにつれやがて良い結果につながればメタとなります。ですが、往々にしてメタやチーム全体を俯瞰せずに自分のやりたいヒーローで進め、相手からカウンターを受ける事になります。もしトップ500のアッパーランクへ入りたい、もしくはダイアモンドになりたいのであればより賢くならなくてはなりません。チーム構成においては先ずロールに合わせた良い組み合わせについて幾つかオススメします。これは自分達の使うチームが常に相手チームと表裏のような相性が存在するという事です。それは相手チームがどいういう構成なのか意識しながら、カウンター構成を考えないといけないからです。 相手をよむ時、すでに自分ののアビリティに自信を持っている事でしょう。どこでミスをするのかも分かっているハズです。キーポイントは自分達の欠点を鍛え、弱点をピンポイントで排除していく事です。ほとんどの場合、ここまで考えないでしょうがシャツを伸ばしていくようにシワをなくすという様にイメージしてもらえれば分かり易いかもしれません。これは一例であって、他にも色々な方法でゲームプレーを見直し、上手になる方法はあります。 オーバーウォッチは入り込み易いゲームですが、ランクを上げるのがその気になっても難しいゲームです。仮にゲームを分かった気になったとしても、自己を過大評価しチームメイトとの一線を越えたりします。先ずは練習を繰り返し、ポジティブなフォースで自分のチームと遊んでみてください。そうすれば努力に報いる結果が実ります。少し長くなりましたが、本ガイドをここまで読んでもらえたという事は中々時間を要し、その忍耐力は賞賛に値します。それでは、険しくも楽しい道のりを楽しんでください!グッドラック! オーバーウォッチ~プロガイド~
グランドマスターになる準備はできた?
緊張が続くゲームの連続の中でどう冷静に保てば良い?
覚えていて欲しいのが、仲間に聞ける最悪の事は「ゴールドをいくら持っているか」や「シルバーダメージって何?」であり、傲慢さが記録されてしまいます。ミスターソロキャリーになるくらいならコミュニケーションをより円滑化してストレスのない会話をした方が良いですよね?
チーム構成でも相手のチームにカウンターできるようにしておきましょう。自チームのタンクがシールドを張り間違えても彼らの長所を伝えながら、どの様にすればより長所が活きるかを伝える事で後々有効な方法に変わります。建設的な議論はネガティブで批判的な議論よや露骨な扇動よりも簡単に受け入れやすいですよ。ポジティブな行為はどんな時でもチーム全体を良い方向へ持って行ってくれる可能性があります。個人で集団と戦う際は例えばハンゾーのミスショットを批判したり、アドバイスをする前に先ずは褒めてみましょう。ビーコンの明かりの方が、暗い雰囲気を持ってくるよりも良いですよね?この時点でもしコミュニケーションブロックの効果が相手の批判をするより効果が薄いと感じていればレベルアップの可能性が低いでしょう。もし特定のセッションで落ち込んでしまうのであれば、休憩をとったりほかの事をするのが良いでしょう。チームでどこがダメだったのか見直す方法はいくらでもありますし、どこを改善すれば良かったのかを知る機会があります。ですが、いつもあなたのチームが悪いわけではないという事も分かってください。自分も問題の一部と自省する必要があるかもしれませんし、少しの調整で次のマッチへ進むこともできます。 戦っている時にどこに居れば良いのか
これは練習とセンスの2つが重要な要素になります。カジュアルマッチをこなせばこなすほどウォームアップになり、本番で上手くいきます。ひいては練習をこなせばこなすほどランクマッチに備える事ができるようになります。ロールキューがゲームに組み込まれたことで、ロールに合ったヒーローで練習したり、1つのロールを色々なヒーローで練習したりする事で勝ちやすくなります。ゲーム内で何が起きているか気づくことによってプレーをより細かく分析し、自チームがどう動けば良いかや相手がどう動くか、味方がどこに居るかなどです。これらを知るにはセンスが必要であり、自分にとって有益なスキルアセットとも言えます。これは個人レベルの柔軟性を持たせ、自分がどのレベルにあるか、どの位置にいるべきかチームの総合力アップに貢献できるかなどです。以前のゲームでしたらセンスや注意力がそこまで重要視されなかったでしょうが、今は必要です。自分の勘を信じてやれば思わぬところまでいけるかもしれません。すでにこの時点で昔の自分よりも上手くなっているという事も認識しなければなりませんし、同時に毎回ベストなプレーができるわけではありませんが、自分が何をしているかチームメイトに知らせる事は悪い事ではありません。時間をかけてチームメイトに自分のコールアウトプランを伝えてください。そうすれば味方もフォローする時間ができます。それと同時に味方からもなぜ対応できないのか、どのようにしてあなたを助けるかなど状況把握ができるようになります。チームメイトに提供できるのはコミュニケーションでありそうする事で先手を打つことができる様になります。同時に全員が反応してくれるわけではないという事を知っておいてください。ただ、どんな状況にも即座に対応できるようにすると良いでしょう。もちろん毎回自分の思い通りにいくとは限りませんが、それに気を囚われないようにしてください。 どのヒーローに集中すれば良い?
相手チームと相対する時に苦手な構成の場合、サポートやタンクなど特定のロールについてどう対応するかについても引き続き紹介していきます。ヒーローを選ぶ時最初にピックする場合、チームメイトに安心感を一定持たせる必要があります。特に最初に選ぶヒーローはメタや構成に関わらず自分が使いたいヒーローになりがちだからです。これは他のプレーヤーにも強烈なイメージを与え全体的にポジティブな雰囲気ができチーム全体の士気が上がり良いスタートをきれます。これは常に自分を優先した選択をしているワケではなく、後で変えるわけでもなく、ウィドウメーカー的な仲間に「この選択好きだわ♥」と言わせるくらいで良いのです。もし、あまり上手くいかなかったら次のマッチで良い選択をすれば良いだけの話です。もちろん全員が聞くわけではなく、メタや構成を無視したプレーヤーが出てきても上手く付き合ってください。あなたは全体を俯瞰しながらプレーしていけば彼らとの差が広がっていきます。レベルが上がれば、それが耐えてきた事の慰めになるでしょう。DPS(ダメージパーセカンド/アタッカー)、タンクやサポートであれどのロールにも当てはまります。色々と時間を使って何が得意なのかを把握していき、ヒーロー/ロールの切り替えをしていかなくてはいけません。何が自チームにとって良く、相手のチームにカウンターできるのか常に考慮してください。
もしチームメイトからヒーロー変更の要請があれば、それには何かしらの理由があり、応じても悪くありません。例え、チームの半分にベターな選択を示しても時に流動的に対応するのもありです。死んだ仏にムチを打たずです。例えばショットをミスするウィドウメーカーであれば、継続性のあるヒーローに切り替えた方が良い時もあればレインシールドがチーム全体の防御に足らなければ、もう少しユーティリティがあり、ジャイアントシールドだけがあるヒーローから他のヒーローに変える事を検討しなくてはいけません。
最悪のチョイスはアルティメットが後少しで溜まったヒーローを変える事です。もし変える状況あれば、アルティメットを使い切ってから変えた方が良いでしょう。なぜならアルティメットは戦いの流れを変える事ができる切り札であり、守っている時の防衛線として、攻めてる時の決定打として使えるので使う事に越したことはありません。 どれくらいの練習が必要なの?
オーバーウォッチには練習ツールがあり、トリッキーなコンボの練習ができプレーの波に乗れるよう様々な練習ができます。副作用があるとすれば練習なので自己の本気を引き出しにくいところです。ベストな使用方法は毎回ゲームを始める前に、その日に自分がやりたいロールや使いたいヒーローを使ってウォームアップする事です。なるべく同じロールを繰り返しこなす事ですがずっと同じロールでやるというのも気分が変わる事がありますので、それはそれで他のロールを試すのもありです。マッチを行っていない時も練習量を増やせばマッチでも良い結果がでるでしょう。
カジュアルクイックモードの他にもプレー中に練習をもう少ししたい場合はアーケードモードもあり、これは特定のプレーができます。日によってメニューが変わりますので、そこをしっかり把握すれば自分のこなしたい練習ができます。そうする事で自分のスキルを向上するのも1つの方法です。これらのモードは効率的にも非効率的にもなりますので、どれくらいの時間を割くかはゲームに割く時間にも比例します。使いようによっては役に立ちますが、いつもというわけではないかもしれません。
自分達のミスを直す場合、リプレーなどの機能がないと特定する事が難しいです。ですので、もしオーバーウォッチで自分のミスやクセを矯正したい場合、少し手間ですが別でレコード機能を付ける必要があります。他にもライヴストリームを流しVODにして後で見直すのも手です。そうする事でどこでどうミスをしたのかが分かり、どうすればベターなアクションがとれかなどが分かります。これはプロシーンなどでコーチがプレーヤーにどこで何をどう間違え、どう防ぐかを指導する場合に使われます。これも繰り返しにはなりますが、ゲームにどれだけの時間を費やしたかどうかでこれらのセンスや状況判断が磨かれていきます。自分がミスをするのを客観的に観るのが一番キツイかもしれませんが、これをレジリエンス向上としてポジティブに捉えれば良い練習として受け入れられますよ! もうグランドマスター?